ウクレレでモルダウ

今日はクリスマスイブ^^

午前中仕事前に家の近くのイオンショッピングセンターに買い物に行くと、店内がすごい事になってました!

入口ではクリスマスケーキの特設販売コーナー、総菜コーナーにはクリスマスパーティー用のオードブルや特別総菜が山積み!!

自分自身子供の頃、クリスマスイブが楽しみだったな~なんて思い出すそんな買い物でした^^

 

今日のブログ内容は、まったくクリスマスに関係ありません(笑)

僕の大好きなクラシックの曲の一つ、チェコのベドルジハ・スメタナ作曲のモルダウの動画です!

 

このモルダウというのは、ご存じの方も多いかと思います^^

プラハなどを流れる川の名前ですよね♪

僕も一度はこの目でモルダウ川を見てみたいななんて夢があります!

 

ちなみに、「モルダウ」というのはドイツ語で、スメタナの母国であるチェコ語では「ヴルタバ」と言うらしいです!

スメタナが生きた時代は、チェコはオーストリア(ハンガリー帝国)に支配されていた時代だった為、国の言語がドイツ語だったそうで、楽譜の題名表記もドイツ語とチェコ語の2つで書かれていたと聞きました!

 

そんなモルダウという曲ですが、最後に流れる旋律がチェコの古い民謡の旋律をそのまま使っているというのがモルダウでは有名な話!

先日もテレビでモルダウの特集がやってましたが、このチェコの民謡の歌詞の内容が”雨が降っても必ず晴れる”という内容らしく、意味としては「苦しい時があっても必ず明るい日が来る」との事!

スメタナは、モルダウの最後にこの旋律を持ってくる事で、「いつか自分達にも明るい日が来る!」という希望を母国の人達にメッセージとして送ったとの事でした!

 

そして、僕は最近まで知らなかった事だったのですが、スメタナがモルダウを作曲した時には既に両耳の聴力がまったく無かったとの事!

そして、モルダウが入っている全6曲の交響詩を書きあげている時にはまったく音が聴こえず作曲していたという事になります!!

なのでスメタナ本人はこのモルダウをはじめとする「我が祖国」という交響詩は自分の耳では聴けてないんですね。。

自分が書いた曲が聴けないって切ないし悔しいですよね…。

でも、耳が聞こえないでこんな大作を書き上げるって、凄すぎる!!

 

改めてスメタナという作曲家の人生を勉強してみたいと興味深々の最近の僕です^^

 

普段は、Facebookとかにも動画はアップしてますが、今回はこのブログ限定!!

普段は時間の関係でFacebookにアップした動画でブログにはアップ出来てないのもあるので、今回はその逆♬

 

是非ご覧ください^^!