昨日モルダウともう1曲撮ったのがリストの”愛の夢”
子供の頃初めてこの曲を習った時に、当時のピアノの先生が、「作曲家や音楽史を大事にしよう!」という考えの先生で、新しい課題曲になるとその都度その曲の作曲家の話や時代背景を面白く楽しく話して教えてくれました^^
そのおかげもあって、音楽家の歴史や曲の歴史、譜面の内容を調べるのが楽しくなり、今でも調べるのがとても好き♪
そんなフランツ・リストの事を子供にわかりやすく楽しく教えてくれたピアノの先生から、
「鈴木くんの好きなラ・カンパネラは、リストのオリジナル曲じゃなくて、パガニーニというヴァイオリニストの曲をリストが大好きでピアノに編曲した曲なのよ!リストはパガニーニのようにすごい演奏をしたいって思って練習を頑張ったのよ!」
と教えてくれました!!
今思い出しても子供にわかりやすく教えてくれてたんだなって思います(笑)
「パガニーニの凄い演奏」ってつまり「パガニーニの超絶技巧」って事ですよね(笑)
いつか弾けるようになりたいと憧れてた「ラ・カンパネラ」がてっきりリストのオリジナル曲だと思い込んでた僕は、その話を聞いた僕は「この時代にもコピーやカバーというのがあったんですか!?!?あんなすごい曲ばかり書くリストが憧れたヴァイオリニストっていったい誰なんですか!?」と驚いて、今度はパガニーニというヴァイオリニストに興味を持ってピアノの先生や音楽の先生に質問しまくり(笑)
そんなリストやパガニーニに興味を持つきっかけになった曲、”愛の夢”もウクレレで弾いてみました♪