楽譜を読みながら弾くコツ?

こんばんは♪

今日は比較的暖かい一日の秋田県でした^^

4月前半は、秋田県でレッスンやライブ・サポート(アーティストさんの伴奏をする事)のお仕事といった感じのスケジュールです♪

 

今日何について書こうかな?とずっと考えてたのですが、ふと思ったのが良くライブ・サポートとかで聞かれる質問について書いてみたいと思います^^

 

それは、、、

 

「譜面を見て弾く時のコツ」

 

または

 

「初見で弾く時のコツ」とは?

 

です!!

 

自分のライブではなく、アーティストさんの伴奏をするというぞくに言う”サポート演奏”と呼ばれるお仕事の時は、自分の曲ではなく、クライアント様(アーティスさん)から事前に、もしくは当日に渡される譜面を見て、クライアント様の要望にそって伴奏するのが一般的です!

なので、時には譜面に細かな指示が書いてあったり、音符でフレーズが指定されてたり、リハーサルの時にクライアント様からの要望をメモしたりして、それに沿って希望通りに弾くという感じになるのですが、そういう時に弾くコツは?という事を聞かれる事があります!

 

僕の中では、コツというか僕が普段譜面を読みながら弾く時は、

 

””今弾いてる所よりも2~3個先の音符やコードを見ながら弾く””

 

という事をしてます!

 

これは、子供の頃にクラシックピアノを習ってた時に、初見で弾くレッスンの時に習った演奏の仕方で、ピアノからウクレレに変わってウクレレ奏者としてお仕事をさせて頂いてる今でもそれをやってます♪

 

あとは、例えばサポート演奏でギターやウクレレだと良くある事だと思うのですが、

 

「ここの8小節は、アドリブソロお願いします!」

 

という要望がクライアント様から来る事は僕の今までの経験だとほぼ100%あります!

そんなアドリブソロを弾く時に必要なのが、譜面に書かれてるコード名!

アドリブはコードを見ながら弾くので、そこに書いてあるコードを素早く見てコードが発する情報を得る事が必要です!

そんなアドリブソロの時も、実際アドリブを弾いている小節の1つか2つ先のコードをチラチラっと見ながらアドリブを弾いてます!

 

以前東京でお仕事を一緒にしたギタリストやピアニストのおじさんも、「1つ2つは先を見てると安心だよね」と同じような事をおっしゃってたので、きっと僕だけでなく譜面をその場で見ながら弾くようなサポート演奏をお仕事でされてる演奏者の方はやっている譜面の見方なんだろうなと思います!

 

慣れるまではちょっと難しいかもしれませんが、ゆっくりとソルフェージュとか、何かの譜面をまず最初は1つ先の音符を見ながら(でも視界の中には現在弾いてる音も入れておくと安心)練習してみると、意外とスムーズに出来るようになると思います!

 

あとは、読書の代わりに楽譜を読むとか、そういう練習もオススメです^^

僕は良く楽譜を読みながらお風呂入ってます(笑)

英語とか第二言語を学ぶ時に良く言うのが、とにかく文章に触れる機会を増やす事!なんて言うけど、音楽も第二言語を真学ぶのと同じ事なので、譜面(文章)に触れる機会を増やす事がきっと大事だと思います♪

 

きっと譜面に強くなって、譜面が語る意味をさらに深くまで理解出来て、さらに演奏が楽しくなると思います^^

是非挑戦してみて下さい♪

 

ではでは^^v