超激レアです（笑）鈴木昭寿の弾き語り動画!!
先日産まれた第２子をまだ２歳の長女がもの凄く可愛がっていて、弟が泣くと誰よりも早くベビーベットに駆け寄って、「お姉ちゃん居るから大丈夫だよ」とお腹を優しくポンポンとしてあげる仕草を見てて、その時に遊びながら歌ってた曲です！
まずライブで歌う事は無いので（笑）ブログを読んで下さっている方限定でお楽しみに下さい！
歌は超下手なので、お許し下さい（汗）
いつも誰よりも弟の事を思い、「私がやる！（本当は自分の事を名前で呼んでますが）」と言って、誰よりも早く弟に駆け寄る長女。姉弟の絆というのを親ながらすごいなと思います！
でも、僕も姉がいるけど、今でも覚えてるのが、僕が中学生の時にお腹が痛くて早退するかもってなった時に、偶然家にいた姉が急いで車で迎えに来てくれようとしたんです。誰よりも早く駆けつけようとしてくれたお姉ちゃん。あの時の事は今でも忘れてないです。お姉ちゃんのその気持ちが本当に嬉しかったです。
そして小学生の時二人で小田原の映画館に映画を観に行った事も今でもしっかりと覚えてる。スレイヤーズという映画を見に行ったんだっけ☆
数年前父が癌の手術をした時、父の手術で地元に戻っている僕の生活の世話を全て姉がしてくれた。
僕は自分は大人になって強くなったと思ってました。すでに一人暮らしも長く生活のすべて自分で出来たし、既に社会人になって自立してたので。でも父の手術の時に泣き崩れてしまった自分を見てどれだけまだまだ子供なのかを思い知りました。
お姉ちゃんは手術中もずっと冷静だった。お父さんが手術室から出てきた時も冷静でした。
僕はお父さんが手術室から出てきた瞬間安堵で泣き崩れてしまった。涙が堪えられなかった。自分がこんなにもお父さんの事が大切だったのかというのを気付かされた瞬間でもあったのも確か。でも、大の大人が親戚も居て、看護師さんも居て、先生もいる中で、堪えられなかった。でも姉は冷静でした。
でも、一瞬だけ姉が声をあげた時があったのを覚えてる。父の心拍数を測る機械の画面のなにかの数値が一瞬急激に落ちた時に、「数値が落ちてる!!」と声をあげたんです。それは機械の機能の動きで全然問題はなかったけど、その時僕はお姉ちゃんは父を心配する気持ちが溢れそうになるのを必死で抑えて、冷静で居ようと頑張ってるんだって気付きました。
手術後父の傍から離れたくないとわがままを言う僕を、母が「明日秋田に帰るんだからもう家に帰りなさい」と言い、姉が「帰ろう！」と言って姉の車で帰りました。
家までの帰路、車で冷静で居ようとしっかりとした口調で「良かったね！良かった！」と言ったお姉ちゃんの姿を僕は忘れてないです。本当に頼もしかった。僕がもし兄だったらあんな姿は見せれないと思う。
姉の強さ、そして強くなった、大人になったと思い込んでいた自分が、実際はどれだけ姉に甘えてるかを知った瞬間でもありました。
地元を離れ１０年以上たつのでなかなか家族に会う事も無い僕ですが、姉の存在は宝だと大人になった今でも、むしろ大人になった今だから思うのかもしれません。
今も誰よりも僕の仕事を神奈川からいつも応援してくれる姉。もちろん姉弟だからこそいろいろあった事もあったけど、それは姉弟だからこそなのかもしれないし、姉弟だからこそ乗り越える事が出来た事なんだって今は思います。
姉は僕にとって本当に大切な人。
姉は母にはなれない。でも母は姉にはなれない。姉の存在は、お姉ちゃんだけなんです。子供の頃、少し年が離れている姉弟なので、「お姉ちゃんがお母さん変わりって感じ？」と良く言われた事はあった。
子供の頃はその言葉について良くわからなかったし何も考えなかったけど、今ははっきり言える！
姉の変わりは居ない。僕の姉は他のだれでも無くお姉ちゃんだけ。そして、姉は姉なのだ。いくら頑張ってもお母さんがお姉ちゃんの代わりになれない。僕にとっての姉という存在は、他の誰でもなく、かけがえのない僕のお姉ちゃんだけなんだって言えます。
そして、大人になったから素直に言えるのは、僕はお姉ちゃんが僕のお姉ちゃんで良かったって事☆
僕のお姉ちゃんは、お姉ちゃんしか居ない、他の誰かじゃ嫌だって心からそう思います♪
姉には感謝してもしきれません！
自分が子の親になり、長女（第１子）と長男（第２子）を授かり、２人の子供を見ていて自分が姉にどれだけ甘えて生きてきたかを感じます。
でもきっと、今ベビーベットで寝てるこの子（第２子）もきっといつか姉（第１子）の自分に対する大きな愛に気づくと思います。
自分がまだ産まれた頃から、どれだけお姉ちゃん（第１子）が自分の事を守ってくれてたかを。
この子達を見ていて、そう思う今日この頃です☆
そんな娘の姿を歌詞にしました！
歌下手ですが、聴いて下さい♪