朗読劇☆

こんばんは☆

現実的な話でブログをスタートすると、現在確定申告の準備に追われている鈴木です(笑)

大学で学んだ簿記や会計学がやくにたっているか?というと、全くやくにたっておらず。。

って、大学の授業が悪かったのではなく、僕の学力が、、、(笑)というか、大学の時テニスしかしてないじゃん!?(笑)って、すいませんこれは言い訳です(汗)

テニスをしていなかったとしても、まず僕の学力ではついていけるような勉強のレベルではなく、周りでスラスラと問題を解いている人達をみて、ただただ感心していた事を思い出します(笑)

 

変なブログの書き出しになってしまいましたが、今日は去年の11月に書いたこんな曲のご紹介をしたいななんて思います☆

今回アップした曲は、短編の物語の為に書き下ろした曲です♪

ある劇団の方が2名のみで物語を朗読する朗読劇の為の曲を書いて欲しいというお話を頂き、作らさせて頂きました☆

白状しちゃうと、今回のこの曲には一切ウクレレは入ってません(笑)

ピアノのみで演奏してます☆

良く取材の時に「鈴木さんは楽器はウクレレから?」なんて聞かれるのですが、実は2才からピアノをやってました♪

って、天才でもなんでもない僕の2歳なんて鍵盤叩いてるというか、破戒行動のようなものだったろうけど(爆笑)

母いわく、しっかりと習い始めたのは3歳かららしいです♪

それからは、ずーとクラシックピアノ♪家では加古隆さんとかの曲も弾いてましたが☆

ピアノは大好きで、今でも良く家では弾いてます☆ウクレレみたいには弾けないけど。。。

でも、やっぱり僕の原点はピアノだって感じる時は良くあります☆

ウクレレ弾いててもピアノみたいな音色を求める時ありますしね♪

 せっかくなのでここで僕の音楽の経歴をご紹介しました(笑)

 

短編朗読劇の曲の話に戻ります!

 

最初に頂いた物語のイメージが、

 

①数字

 

②数える

 

など数字に関係する事でした。

 

どうしようかな…?なんて曲のイメージを考えて居た時に、北海道網走の能取岬という星が綺麗に場所に通ってた時の事を思い出しました☆

本当に星が砂粒のように夜空に隙間なく見える場所なんです♪

網走に観光に行かれた際は、オススメです!網走駅から車で結構走りますが(汗)

 

あとは、高校生の時に修学旅行で沖縄に旅行に行った時に、ホテルのベランダから夜波の音を聴いてたのも思い出したり、

 

地元平塚の海岸でテニスの後、夜一休みした時の事とか、

 

そういう記憶を音色にしました。

 

星を数えた事はなかったけど、曲のイメージは星を数えるっていう物語なんてどうかな?なんて思い、外枠と仮録音をしたものを送りました。

 

そしたら、「男女が数字を数えながら、相手や自分の事を語りあう物語にしようと思います。」という物語の最終イメージの回答を頂き、曲を最後まで書き上げました☆

 

波の音から始まり、シンプルな旋律から始まるのですが、夜の海って不思議で、真っ暗で海が見えないと、何故かすぐ目の前でなっている波の音なのに、ものすごい遠くでなっているような錯覚に陥ったり、本当に足元に波があるような錯覚に陥ったり、海の中にいるような錯覚に陥ったり、いろんな錯覚に陥ることってありませんか?

 

また、あの真っ暗な中で聞く波の音って、自分でも忘れかけていたような記憶とかも運んでくるような、夜の波ってそんなイメージが僕にはあります。

曲の冒頭はそんな事を旋律にしています。

ある男女が夜の浜辺で座って、一つ一つ星を数えてる。そんな情景です。

 

そして途中で入る第1回目の盛り上がる部分は、、

記憶ってよみがえると、突然むなしさや後悔、または喜びとか幸せとか、いろんな想いが溢れてくると思います。時にはとまらないくらい溢れてしまう時もあるかもしれません。

でも、溢れても溢れてもそれは過去の自分であって、その日には戻れないし、その時の情景は記憶の中にあるだけで、今は思い出すだけしかできないある意味幻のような存在が記憶なのかなと。

 

何気なく語り始めるお互いの過去、そしてまた後悔もあれば幸せだった時の事も思いだしたり、でもあれは過去の自分であって今の自分ではないと思い知らされるのは、言葉の最後に必ず付く「・・・だった。」という過去の文の作り。

今が幸せなわけではない、昔に未練があるわけでもない、でも思い出すとあの日に戻ってみたいと思ってしまう事もある。

でも、戻る事は出来ない。あの日に戻ってみたいと思った自分にむなしさを感じたりする事もある。

でも、それをゆっくりゆっくり誰かに話す事で、今の時間というのを生きているという実感が沸く事もある。

記憶の中に生きる自分と、現実の世界に生きる自分、波の音がその2人の自分を優しく包んでくれているような気持ちにしてくれます。

 

最後の大きなお盛り上がりが終わったあとに流れ始める冒頭と同じ旋律。

ここを聴き比べて頂けたらと思います。

まったく同じ旋律なのに、終わりの方は明るく聴こえると思います。

 

星というのは、心の中に無数に光る記憶の事を指してます。

自分の心にしまってある大切な星(記憶)を一つ一つ数える事。

それは自分という人間に向き合う大切な時間なのかもしれません。

そして、また一歩踏み出す、前を向けるそんな思いをくれるのも時には記憶という星なのかななんても思います。

 

って、曲の構成っていうか自分の中にあるイメージを説明するって、すっごい難しい(><)

書いててわけがわからなくなってきました(笑)

 

あ!注意点ですが、ブログに書いてある曲のイメージは僕の曲を書いた時の内容であって、脚本家の方の朗読劇の内容とは一切異なりますので(汗)

 脚本家の方が書かれた物語は、もっとわかりやすく、そして本当に素晴らしい内容でした☆

 

でも、僕は歌ものの曲ももちろん好きなのですが、楽器のみで表現する音楽が大好きなんです☆

実は、ドラマよりも文庫のが好き☆

理由は、自分でいろいろと想像しながら物語を読み進める事が出来るから☆

 

僕の音楽のイメージは、

◆歌あり楽曲=ドラマ

◆楽器のみ楽曲=文庫

って感じを子供の頃から持ってて、クラシック音楽とかなんて旋律からその風景や色、匂い、そしてその作曲家の表情まで想像できますよね!あれって本当にすごいと思う!クラシックは昔から大好きな音楽!

とにかく全てが映像として目に浮かぶあのクラシックという音楽は本当にすごいと思う!

 

ドラマって、俳優さん女優さんが居て、映像から情報をとって、例えば主人公は背が高くてとか、ヒロインは髪の長い人でとか。

そしてその俳優さん女優さんが演じる事でその人物に命が吹き込まれていく☆

そして演じている出演者の方を見て、自分と重ねたり、想いに浸ったりして、その作品を解釈して行く。

それはそれで僕は大好き☆ドラマも良く見るし、映画も良く見る♪

歌も同じような感じと思っていて、歌詞という出演者を聴いてリスナーはその曲のイメージを一つ一つ受け止めて、そして自分と重ねたり、想いに浸ってその曲を解釈するのかな?って僕は思ってます☆だから、歌詞の内容がわかりやすいと良い♪っておっしゃる方もいるのかな?なんて思う時も☆

少なからず僕は歌詞という絶対的なイメージからいろんな解釈や思いに浸って、この曲素敵な~って思う人間☆

 

それとは事なって、小説は自分で読み進めていく中で、主人公はこんな容姿をしていて、声は低くてとか、ヒロインはこんな女性で、とか読む人によって、イメージは無限に出来る☆

絶対的なイメージが無い分、解釈も無限に広がるような気がして、そこが面白い!

たまに、読んでた文庫がドラマ化されて、「全然イメージとちがった!!」って事も(笑)それはそれで面白いから好きですが☆

インストロメンタルという音楽も同じで、旋律という漠然とした音の繋がりだけだから、聞く人によっていろんな解釈が生まれると思う☆

歌詞(出演者)が無いから、旋律で無限にイメージは広がって、そして最終的に、その曲の結末は聞いた人によって完成される。

インストロメンタルは、曲が出来たから完成ではなく、レコーディングしたから完成ではなく、ライブで弾ききったから完成ではなく、常に8割の未完成の状態で存在して、

聴いた人が「私はこう感じました。」と解釈をして下さった瞬間100%の完成になるのだと思ってます。

僕は自分の曲を多くの方に聴いて頂いて、聴いて下さった方がその流れる旋律から自分でその曲の出演者をイメージし解釈して行く楽しさというインストロメンタルの楽しさを知って頂けたらなって思ってます☆

 

だから是非ライブとかCDとか僕の曲を聴いて頂いてる時、すこしで良いから目をつぶって、旋律と自分の心で生まれるイメージとをかけあわせて、曲を楽しむ瞬間を持ってもらえたらなって思います☆

 

小学生の時に聴いた、フランツ・リストという巨匠のラ・カンパネラという曲、可愛らしさもあり、切なさもあり、時に希望にも聴こえ、その時代の人の歓喜にも叫びにも聴こえる旋律、主題では一つの音が何小節も響きわたりますが、あの一つの音から、本当にいろんな想像が膨らんで、子供ながら衝撃を受けたのを覚えてます。

 

そして、ショパンの雨だれ前奏曲。僕が小学校の時に習った課題曲でしたが、姉は覚えてるかわかりませんが、姉が「この曲は本当に雨の音のように聴こえる」と僕が練習している時にぽつりと言ったのを僕は今でも覚えてます。

本当にこの曲は梅雨の雨がふる外を家の中から眺めているようなそんな旋律が一曲通して感じるし。

 

有名なベートーベンの月光という曲。

個人的には迫力があって第三楽章がすきなのですが(笑)

有名な第一楽章は、波一つ立たない湖に映る月が見えるかのような旋律。

月の光って、綺麗なんだけどどことなく胸騒ぎがするというか、そんなイメージが僕にはあって、まさしくこの旋律はそういう情景が目の前に浮かびあがる。

 

それに、ヴィヴァルディの四季なんて、本当に面白い!

有名は『春』から始まり、『夏』、そして一番面白いのは『秋』!

聴いて頂くとわかりますが、春と似ているなのですがなにかが違う、寒い冬から暑い夏に向かう春とは真逆の、暑い夏から寒い冬に向かう、その春とは対照的な旋律が、本当に興味深いんです!

そして、最後の『冬』。ストリングが奏でる冒頭部分は、夜しんしんと降る雪そのもの!

そして、時には吹雪もあり、そしてまたしんしんと降る雪。まさに旋律が一つの映像と化す、本当に音楽ってすごいって感じます☆

 

クラシックって、実は曲が完成して作曲者がなくなってからお弟子さんが名前付けたとか、いろんな説がある曲もいろいろあるけど、でもきっとそのお弟子さんもその曲を聴いたり弾いてて、「これは、このイメージだ!!!!!」なんて感動して名前付けたんじゃないかな?なんて勝手に思ってます(笑)

だってほんとうに音っていう空気の振動にすぎないものの固まりや繋がりなのに、そこから匂いや色、情景、そして表情だったり、そういうものを感じれるって凄い!

本当に音楽って凄いものだと思う!!

 

って、めちゃくちゃマニアックな話になってた(><)

でも、僕が目指すのは旋律から、聴いてくださる方の目に景色が浮かぶような曲が書けるようになる事!

まだまだ全然ダメだけど、いつか僕が子供の頃に衝撃を受けたいろんな巨匠の曲のようなそんな素晴らしい曲が1曲でも書けたら良いな、、、

 

って、今回本当に不思議なブログになっちゃったかも(><)

 

是非、10分間の朗読劇の為に書いた『散星をかぞえたあの夜を思い出して…』を聴いて下さい☆

 

ではでは♪